みやぎ「赤旗」自然・山愛好会
                          

 

 

 会員のページを開いてみたら 


 しばらくぶりに開いてみたら、中山さんの大東山行記が載っていました。ズート私の連続だったので書くのをためらっていたのですが。

「ドイツ・オランダ・ベルギーフランス4ヶ国周遊 8日間」を報告します。

 末妹から「フランスの1日自由行動があるから」と誘いを受けて、読売のパック旅行に。新幹線で成田に。タシケント経由でフランクフルトへと。そしてバスでケルンに。世界遺産・「ケルン大聖堂」の偉容にたまげながらオランダの首都・アムステルダムにバス移動。白いでっかいアスパラガスの昼食。水の都と言われる町並みは異国情緒たっぷりで、運河クルーズもあり、国立博物館、「ゴッホ美術館」を見て、世界遺産・風車群が10数車、1台は観光向けに回っているが時間もあり眺めるだけでした。何々どこどこの世界遺産の「教会」を見た。何れも石造りの威風堂々とした大建築物に驚きながら見学。時の権威を表わすものだけにオランダは当時、世界の植民地から金銀も技術も集めて建築したんだろうなぁとか奴隷も使われたのだろうとか思いながら。ベルギーの首都・ブリユッセルでは「小便小僧」も観たが、「小便少女」もあったのです。商魂たくましいですね。

 何といっても、パリでの自由行動。パリ郊外のホテルから地下鉄地図の駅名に印とカタカナの駅名を添乗員に書いてもらい。自由行動組の6人で、身振り手振りを交えながらコンコルド駅に、私はオランジュリー美術館に1人で印象派の巨匠・モネの大「睡蓮」を鑑賞し、セーヌ川沿岸散策とシャレてみました。合流して凱旋門とコンコルド広場のシャンゼリゼ通りを往復、途中で横丁のPUBに入ったら、東京に3年住んだという女性店員が居て、ワインとビールで乾杯し食事をとって。ようようとご帰還でした。一日パリ市民になった感じでした。帰りの降りた駅は、間違いなかったのですが、出口が違い最後に少し慌てたりしましたが。パック旅行もこんな自由時間があると良いなぁと思いました。


 

 


   

                                               (2014年6月13日 三浦一次